勤務先としての老人ホームの選び方「ベネッセMCM介護士を利用する」

ベネッセMCM介護士で有料老人ホームを選ぶ

勤務先としての有料老人ホーム選びにおすすめなのが転職サイトの活用です。ベネッセMCM介護士は、介護業界専門の転職サイトです。サポートしている主なエリアは、関東、関西、東海地域です。エリアがそこまで広くないため全体的な求人数は少なめの印象があるものの、サポートの質には定評がある転職サイトです。かつてのホームヘルパー2級に相当する「介護職員初任者研修」という資格講座を安く受講できるなど、登録者の特典も魅力的です。介護業界で仕事をするつもりがある人ならぜひ取得しておきたい資格のひとつなので、転職に備えて資格を目指す人にもおすすめです。

ベネッセMCM介護士の特徴

ベネッセMCM介護士には、介護転職を狙う人に人気の夜勤専任の求人が数多く掲載されています。夜勤は時給や日給が高く、効率的に収入を増やすことができます。件数としては、関東で約500件、関西で約150件、東海などで約50件あり、中には日給30,000円になる施設もあります。また、交通費支給ありの求人も含む派遣社員求人が多数あるので、ライフスタイルに応じて柔軟な働き方がしたい人にもおすすめです。じっくりと職場を選びたい場合には、一定期間派遣として働いてから就職を決めることができる紹介予定派遣という選択肢もあります。
さらに心強いのは、ベネッセも全国で300以上の有料老人ホームを運営しているという点です。ベネッセの介護職員初任研修を受けてベネッセの有料老人ホームに入職すれば、受講費全額が戻ってくるのも大きなメリットです。

さまざまなメリット

ベネッセMCM介護士には、介護職をはじめ、看護師や看護助手、理学療法士などさまざま職種の求人があるなど、介護業界を幅広くカバーしています。希望条件で検索して自分で求人を探すという方法もありますが、ベネッセ系列の有料老人ホームを紹介してもらうこともできます。正社員求人を探しているなら、経営基盤のしっかりした企業の傘下にある施設を選ぶと安心です。実際にベネッセMCM介護士を通じてホームヘルパーに転職した40代の男性は、業界未経験でしたが介護職員初任者研修の資格を持っていたこともあり、正社員としての転職に成功しています。子育てを終えた40代女性も、時給が高い派遣社員の求人に応募して採用されました。初転職という20代の男性は、希望条件にマッチした求人を紹介してもらい、大きな満足感を味わうことができました。
ベネッセMCM介護士で紹介している介護求人の中で中核を担うのが派遣社員の求人です。時給が高い求人が多く、紹介予定派遣にも積極的です。

老人ホームの求職者サイト

コンサルタントは業界の事情に詳しく、その人らしい転職をサポートするノウハウを持っているプロばかりなので安心です。